海外の学会で大事だと思った事
先日、海外で開催されたカテーテル治療関連の学会で、症例報告をする機会がありました。他の先生の発表を見たり、質問内容をチェックしてみて、高い評価を得るために大事だと思った点を箇条書きにしておきます。
内容について
- 症例の背景とカテーテル治療の適応について言及すること
- いくらすばらしいテクニックでも、手術の適応や時期が間違っていてはダメ
- どこに目新しさや工夫した点があるか
- その理論的背景や、意味付けはどうなっているのか
- そのテクニックや工夫した点を、他の人が利用する事ができるかどうか
- その治療によって、患者さんがメリットを享受できたかどうか
- 質疑応答は、英語として正しい文章である必要はなく、伝えたい単語だけでも良い
パソコン関係
- ファイルのバックアップは必要
- パソコンを持っていったほうが安心
- プレゼンに使う動画は同じフォルダに入れておく
- PowerPointは最新版のものがbetter
- 自分のパソコン(Mac)を持ち込む時に必要なもの
- VGAアダプタ(忘れなくてよかった!)
- 充電ケーブル
- 充電ケーブルに使う変換プラグ
当たり前ですが、事前に伝えたい内容(keyword)を自分なりに整理しておく必要がありますね。来年は、英語力、プレゼン力をブラッシュアップしておくつもりです。