ほぼ日手帳(カズン)を使って、スライドの原案作り
学会や講演会用のスライド原案作りに、ほぼ日手帳(カズン)を使っています。最初からPower Pointを立ち上げてスライドを作っていた時代に比べると、スライド完成までの時間が大幅に短縮されました。この方法のメリットは、全体の構成を俯瞰し易いこと、1マスに書き込める情報が少ないのでスライドがSimpleになる事ですね。
感化を受けた本はこれです。
- 作者: 高橋政史
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2011/04/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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具体的な方法
- 上の余白部分に、テーマと時間、大体のスライド枚数を記入します。私の場合は、だいたい1分につきスライド1〜2枚ぐらいにする事が多いです。
- スライドの枚数に合わせて,区切り線を記入します(1マス1スライド)
- 自分の言いたい事を2〜3個書き出します。
- その周りに、付加したい情報を付け加えていきます。
- 最後に全体の構成を考えながら、スライドの順番を付けます。
普段は、こんな感じで適当に万年筆で記入しています。